今まで漢字がダメとか、九九があやしいとか書いてきている中で
本当に身の程知らずなのは承知で言います、
「偏差値65を目指します!」✨

このブログを最初から読んでみると
どう考えても首都圏であれば偏差値40~50あたりの私立中学を
狙っている家庭かな?と思われるはずですが、
今のところの娘の第一志望校に届くためには、偏差値60以上は欲しいところなのです。
(首都模試じゃなくて四谷大塚で60以上です…)

厳しいですよね、そりゃ分かってます。
でも夢は大きく!目指すのは自由です(^^♪まだ4年生も始まったばかり!
(正確には新型コロナウィルスの影響で新学期が始まらなさそうですが…)

娘は学校のテストならほぼ出来ていて(漢字以外は?)、たまに間違う程度です。
算数や理科は得意で、計算問題もテストではあまり間違えません。
記憶力もいい方です。

それでも、中学受験は小学校の勉強とは全く違います

実際に私立中学の入試問題を見てみると、
基礎的学力がある前提で、難関校になればなるほど応用力を問う問題ばかりです。
大人でも解けずに心くじけそうになる問題が多数です?

しかしやるからには、高みを目指したいと思うのです!!
志望校は、これから実際に見ていく中で変わっていくかもしれませんが、
なるべく多くの学校を選べる学力を身につけさせてあげたいと思うのが
親の本音です…!

進研ゼミの中学受験講座を検討するにあたり、DMで送られてきたリーフレットには
偏差値55~65を目指せる、と書いてありました。
ちょっと資料を捨てちゃったので、この数値が四谷大塚なのか首都模試なのか不明なのですが
(まさかサピックスではないでしょう?)

とりあえず中学受験する子たちの真ん中の成績である偏差値50超えを目指せる講座である、と理解しました。

なるほど、それなら上限の65を目指そうじゃないか!
志は高く持とう!!
そう思った次第です✨




ところで中学受験での偏差値は、受験者の多い高校受験とは異なり
偏差値50は、高校受験でいったら60~65くらいの感覚らしいです。

え?!それじゃ偏差値50って、十分すごいことですよね!
超難関校だと偏差値70超えもありますけど、
それって高校受験なら偏差値80近いくらいの感覚?!そんな夢のような数値ってあり得るの?!

逆に偏差値40くらいの中学は、高校なら55くらいと考えて、
公立の中学生も含めた中での、真ん中か、ちょっと上ぐらいの成績帯の生徒が集まってるってこと?!
はちおは偏差値に詳しくないので、すごい混乱してくる!!

でも、そもそも
「中学受験は偏差値10~15くらい高校受験より低めに出る」っていうのは、
中学受験をするのが小学生の中での成績上位層だと仮定して
あくまでそのくらいの感覚ですよ~ってことで、
特に詳細な計算で導き出された数値でも、絶対的な根拠のあるものでもなさそうです。
(ごめんなさい、私がちょっと調べた限りではそんな感じでした?)

中学受験しない子の中にも成績優秀な子はたくさんいますし、
逆に中学受験する子が必ず成績上位とも限らないので

「10~15くらい低め」は、軽く参考程度に見た方が良い気がします。

中学受験は、競い合っている集団の中で勝負するわけですから、
その外側にいる子たちを、勝手に成績下位と決めつけて受験の基準に引き入れるのも
変な感じがします。

もし大学受験中の生徒が
「私は偏差値50だけど、大学受験しない子も入れれば偏差値は55とか、それ以上だから♪」
と言っていたら、いやいやそれで何か安心できるものじゃないよ?!
自慢でもなんでもないし!と思います。

そもそも受験生の中だけで勝負しているのだから、
その事実から目をそらしてはいけないとも思うのです。


それよりも、中学受験の模試で偏差値50ってことは、
受験生の成績のど真ん中であり、平均値だってことの方が重要に思えます。
真ん中の成績だからと安心するのか、平均じゃ嫌だからもっと上を目指す!のか

また、偏差値自体、あるテストを受けている人たちの中での立ち位置が見えるだけのものなので、
4年・5年生時点での偏差値もそれほど重要ではないように思えます。

極論ですが、偏差値が高かろうが低かろうが、
本命校の入試当日にその試験問題を全問解くことができれば合格できるのですから!
(↑はちおはポジティブシンキング✨)


それでも!偏差値が重視されるのは、
その時の自分の立ち位置が分かったり目標設定に役立つからだと思います。
合格という、子供にとっては遥か先の目標よりも、
当面目指すべき目標があるのは張り合いがあるものです。


なので、目指せ偏差値65(それぞれの模試でも、6年生の最終的な段階でも!)を掲げつつ
そうは言っても偏差値にばかり気を取られず、
学習した内容をその都度しっかり吸収していく勉強をしていきたいです☆