4月2日(木)、進研ゼミ中学受験講座についてくる
「漢字ばっちりプリント」(4年生4月号)をやりました。
一応「授業テキストに取り組む前にやろう!」と書いてあるので、
毎月届いたらすぐに取り組むのがベストなんだと思います。
ただ、娘は大の漢字嫌いなので、漢字から始めたら絶対につまずくという確信がありました✨
なので少し勉強が軌道に乗ったところでやろうと思い、先延ばしにしていたのです…
学校で習っていない、四年生の難しい漢字を17個…(「飛」とか「必」とか…)
まずそれぞれの漢字を3回書いて練習して、下の問題に答えるという形式…
プリントは白黒で、キャラクターなどの楽しい要素は皆無…
いやな予感しかしません?
最初は素直に取り組んでいた娘ですが、問題を解いている途中からイライラし始め
「も~分かんない!(←プリントの上を見れば答えの漢字が書いてあるのに?)」
「も~やだ!!(←これが本音。面倒くさいからやりたくないんだよね?)」
もともと漢字が苦手なのに、未知の漢字をたくさん突き付けられた娘は大爆発?
手がつけられないほど不機嫌に!
親としては当初は落ち着いて
漢字の大切さを説明したり、苦手だからこそ練習しよう!などと励ましますが
大荒れな娘を前に、はちおも我慢の限界!暴発してしまいました!!
やればできるのに、グダグダとできない振りをする娘には厳しく言います。
漢字練習は、嫌でもやればいつかは終わるし、できるものです。
なぜやらないのか!とイライラMAXです!!
しかしそこで「はっ」と我に返ります。
娘は漢字が嫌いなのです。もしかして「やればできる」じゃなくて
「やりたくてもできない」「やれない」状態なんじゃないか?!と。
今の娘の能力では限界なんじゃないか?と。
「もう、学校で習ってない漢字はやめよう!時間がもったいないから!」
はちおはキレながら方針転換します。
「3年生の、習った漢字の復習ならできるよね?!それをやろう!!」
娘がイライラして勉強できなくなっちゃうくらいなら、別の方法や勉強をした方がましです。
最悪、漢字は6年生になって鬼特訓することになっても仕方なしです!!
(↑はちおは割と短気?)
その日から、3年生の時に進研ゼミから送られてきていた、
まったく手を付けていなかった問題集の漢字のページだけを選んで、
1日見開き1ページだけをやることにしました。
すでに学校で習っている漢字なので、少しとっつきやすい様子。
そこで間違えた漢字はノートに書いて練習し、
翌日私が作った簡単なテストを解かせて、覚えたかどうか再確認します。↓
翌日の手作り再テストでも間違えてしまった漢字は、
なんとか無理やりにでも楽しく覚えさせてしまいます!
「矢がもしも豆だったら『みじかッ!』って思うでしょ?刺さらないから!
だから『短い!』。『い』が送り仮名だからね?!」
もうはちおも必死のテンションです?
いまだに、「頭」と「顔」を間違える娘よ…がんばってくれ…!